『TOEFL(トーフル)』資格と受験のメリットは?~仕事で役立つ日本の資格~
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NINJA事務局より
多くの外国人の皆さんから就職面談を行うと「資格は取った方がいいですか?」
「就職・転職に役立つ資格は何ですか?」などの相談を受けます。
日本には国家資格が約1200種類、民間資格まで含めると約3000種類があり、
専攻・専門・業界・経歴により必要な資格は違います。
「外国人の就職・転職に役立つ資格情報」では
日本の企業・人事部に履歴書だけでアピールできるような資格情報をお伝えします。
今回は、日本の資格「TOEFL(トーフル)」をご紹介します。「TOEFL(トーフル)」をとることでどんなメリットがあり、どのような業界・職種で活かせるのかを解説します。
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◆TOEFL(トーフル)ってどんな資格?
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世界最大の教育測定機関Educational Testing Service(ETS)が1964年に開発した英語能力測定テストです。これまでに世界中で3500万人以上が受験している実績があり、TOEFL iBT®テストが主流です。
主に、大学・大学院レベルのアカデミックな場面で必要とされる、英語運用能力を測定する試験で、自然科学、社会科学、芸術など幅広い分野の教養科目や学校生活に関する題材が扱われます。また、「読んで」「聞いて」その上で「話す」「書く」など、実際の留学生活を疑似体験するIntegrated taskという問題形式も含まれ、実践的な英語力を測ります。
一般的に、英語圏への留学審査は、TOEFL(トーフル)のスコアが基準の1つになります。
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◆TOEFL(トーフル)の受験資格と内容。外国人でも受験できる?
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TOEFL(トーフル)は、国籍・年齢問わず受験が可能です。
受験内容は公式サイトによると下記です。(合計3時間)
【READING】54-72分 /問題数:3または4パッセージ/各10問
・アカデミックな長文読解問題(1パッセージ約700語)
・自然科学、社会科学、芸術など幅広い分野の教養科目を題材に出題
【LISTENING 41-57分 】講義/会話
・講義と会話の2種類で構成
・幅広い分野の教養科目を題材とした講義
・教授と学生、大学職員と学生、学生同士などの会話
~休憩:10分~
【SPEAKING】 17分
・マイクを通して回答音声を録音
・Independent task 1問
身近なトピックについて意見を述べる
準備15秒 解答45秒
・Integrated tasks 3問
読んだり聞いたりした内容を要約して話す
(1)Read+Listen→Speak 2問
準備30秒 解答60秒
(2)Listen→Speak 1問
準備20秒 解答60秒
【WRITING】 50分
・タイピングで回答
・Integrated task 1問 20分
読んで聞いた内容を要約してエッセイ形式で書く
(150~225 words)
・Independent task 1問 30分
設問に対する自分の意見を書く
(300 words以上)
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◆TOEFL(トーフル)を取得するメリットは?
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日本で仕事をする上で、日本語能力試験(JLPT)の次に役立つ資格はTOEIC(トーイック)やTOEFL(トーフル)などの英語力を証明する資格です。
これまで日本の国内だけで、ビジネスをしてきた企業もどんどんグローバル化しています。世界でもっとも話す人口が多い「英語」は就職活動の際にも日本語と同じくらい評価に関わることが多くなってきました。
採用するときに「日本語がネイティブレベルではなくても、英語が話せるんだったら助かるな!」と考える会社が多いのも事実です。就職活動をしている人の中には「英語が得意ですから、テストの点数は関係ないですよね?」という方もいらっしゃいます。
しかし、母国語が英語でない限り、書類選考では点数でしか英語のスキルを証明出来ませんから、上記のような試験の受験をすることをお勧めします。
実務経験がなくても、日本語と英語がビジネスレベルであれば仕事の選択肢がひろがり、採用の可能性が高くなります。
日本の就職・転職活動において、英語力を証明する試験はTOEFL(トーフル)よりもTOEICの方が主流です。英語力の証明として、これから勉強をはじめようと思っている方は、TOEICをオススメします。
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◆TOEFL(トーフル)はどんな業界・業種・仕事に活かせる?
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TOEFL(トーフル)のスコアで英語力を証明できれば、様々な業界・職種で活躍ができます。希望する職種の実務経験がなくても、英語力と日本語力があればチャンスをつかめる可能性もあります。
では、どのような職種で活かせるのでしょうか?
・ホテルフロント
・英会話講師
・海外営業
・海外営業事務
・カスタマーサポート(海外関連)
・通訳
・翻訳
・貿易事務
・海外営業の事務
・英語圏出身の外資系企業での業務全般
・グローバル展開している企業での海外関連業務全般
など、英語を活かせる仕事は上記以外に数多くあります。
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◆ 英検の勉強方法は?
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【独学(自分で勉強をする)】
TOEFLのテキストと問題集を購入し自分で勉強をします。
また、WEBサイトやYouTubeでも勉強できるコンテンツがあるので、うまく活用をして勉強に取り組みます。低コストで自分のペースで勉強できる事がメリットですが、わからない事があった際の解決をどうすすめていくかという対策と、「必ず勉強をする」という強い意志が必要です。
【通信教育】
TOEFLの通信講座を活用して勉強をします。通信教育では合格に向けて計画的に効率よく勉強がすすめられる仕組みになっています。また、わからない事がある際には、質問できる仕組みが整っている事が多いので、独学よりは勉強がしやすいのではないでしょうか。
【講座を受ける(教室・オンライン)】
先生からTOEFLテスト対策に関する知識を学ぶ教室スタイルで勉強をします。教室に実際に行き授業を受ける場合と、オンラインで授業を受ける場合があります。テストにむけて計画的に効率よく勉強できる仕組みが整っています。コストは高めですが、同じ目標に向かって一緒に頑張れる仲間と出会える事や、就職・転職の支援をしていることもあります。
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◆ TOEFLのまとめ
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英検の受験内容やメリットをご紹介しましたがいかがでしたか?
・TOEFLは、英語圏への留学審査の基準になるテストでアカデミックな場で必要とされる英語力をはかる
・TOEFLは、学歴・年齢・性別・国籍・職歴に制限は無い
・TOEFLは、日本の就職活動・転職活動において、日本語能力試験のつぎに有効な資格だがTOEICの方が主流
・日本語と英語がビジネスレベル以上使える場合、実務経験がなくても就職・転職のチャンスが多い(2019年現在)
・TOEFLは、就職・転職活動に有利、英語を活かす様々な業界・職種で活かせる
NINJAは皆さんのキャリアアップを応援しています。
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